住間工房では、1976年の創業以来、地域に根差し、住まいに関するお悩みや困り事に応えてきました。
西東京市・東久留米市・新座市・清瀬市、西武池袋線ひばりヶ丘駅・東久留米駅・清瀬駅を中心とした賃貸、売買物件、建築についてのご相談も承ります。
マンションやアパート、駐車場、店舗といった賃貸物件の仲介、土地や建物の売買、住宅の設計・施工、室内のクリーニングやリフォームまで幅広く手掛けています。
所在地 | 東京都東久留米市東本町2番8号 |
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電話 | 042-473-9538(代表) |
FAX | 042-473-3658 |
info@shitoh.com | |
営業時間 | AM9:00~PM6:00 |
定休日 | 毎週水曜日、第1・第3火曜日、第2・第4日曜日 |
設立 | 昭和51年2月20日 |
開業 | 昭和51年4月30日 |
代表取締役 | 志藤博文 一級建築士・一級施工管理士 |
業務内容 | 建物の賃貸・売買・建築・設計 |
従業員数 | 5名 |
免許番号 |
東京都知事免許(13)第30644号 建築業許可(般-4)第45622号 一級建築士事務所 東京都知事登録 第45860号 |
「不動産の仕事は人生を預かること」
常に知識を更新し、顧客の期待と信頼に応える
会社ロゴ
代表あいさつ
「家は呼吸するもの」
– 木とともに生きる家づくり –
代表取締役
志藤博文
【受け継がれる住まい、心と共に生きる家】
私たちは、「家は単なる器ではなく、そこに住まう人と共に時を刻む存在」だと考えています。
木の温もり、風の流れ、職人の技が織りなす空間が、人々の暮らしを豊かにし、心地よい時間を育みます。
古き良きものを尊重し、「大地に帰るもの」にこだわることで、次の世代へと受け継がれる住まいを創り続けます。
さらに、不動産業として家を提供する私たちは、「家は人生そのもの」であり、「家族の器」であると考えています。
単に物件を売るのではなく、その家で生まれる日々や想いまでを大切にしたい。
だからこそ、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添う提案を続けてきました。
これまでの歩み
まずは弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
株式会社志藤 代表の志藤博文です。
私は建築の仕事に携わってもう40年以上になります。
大学で建築を学び、卒業後は設計事務所に就職し、その後、一級建築士の資格を取りました。
不動産業も手掛けていますが、基本的には「家づくり」が私の原点です。
昔ながらの家づくりの良さを大切にしながら、お客様に安心して暮らせる住まいを提供することを心がけています。
昔ながらの家づくりの良さ
最近の住宅は便利になりましたが、私は「家は呼吸するもの」だと考えています。
自然の木材を使い、風が通る設計にすることで、家そのものが呼吸し、健康的な空間づくりを意識しています。
木の持つ調湿作用や断熱効果は、例えば、無垢材を使うことで最大限に生かされます。
また、化学的な素材をできるだけ避け、「大地に帰るもの」を意識した自然素材を用いることで、住まいが環境と調和しながら長く愛される家になるのです。
日本は高温多湿で雨の多い国です。
ヨーロッパや他の国々とは気候条件が違うため、同じ建材がそのまま通用するとは限りません。
たとえば屋根材に使う天然スレートなども、日本では割れやすい石もある。
地域の気候と風土を理解したうえで、材料選びや設計をすることがとても重要です。
木造の家が100年持つかと言われると難しい部分もありますが、実際に田舎の家では95年もつような事例もあります。
理想を追いかければコストは膨らみますが、現実と予算のバランスを見ながら、そのご家庭にとって最適な住まいをご提案していくのが私たちの役目です。
呼吸する家を志すようになったきっかけ
昔の家は、時間が経つほど味わいが出て、心地よさが増すものでした。
しかし、近年はコスト削減や工期短縮のために、人工的な素材が多く使われるようになりました。
その結果、家が本来持つ「生きた空間」としての役割が失われつつあると感じています。
私は、建築の現場で培ってきた技術を生かし、少しでも多くの人に「木の温もりを感じられる住まい」を提供したいと考えています。
リフォームや不動産業も手掛ける理由
最近は、古くなった家をリフォームしたいという相談が増えています。
特に「今ある家をできるだけ活かしながら、快適な住まいにしたい」という方が多いですね。
木の家は、適切に手を加えれば、何十年も快適に住み続けることができます。
また、不動産のご相談では土地や中古住宅の購入から、リノベーションを前提とした物件探しまで、お客様が「安心して住める家」を見つけられるようサポートしています。
大手の不動産会社にはもちろん良さがあります。
ただ、私たちのような小さな町の不動産屋だからこそできる、地域に根差した関係性もあると信じています。
ご相談いただいた方とは、売って終わりではなく、その後も長くお付き合いしていきたい。
担当が途中で変わることなく、ずっと顔の見える関係でいられる。
それが、私たちの強みです。
最後に、これから住まいづくりを考えている方へ
家は、単なる「住む場所」ではなく、家族が成長し、思い出を刻む大切な空間です。
新築であれリフォームであれ、住まいには「息づかい」があります。
無垢材を使った家、風が通る家、住む人の健康を考えた家——そんな住まいをお届けできるよう、これからも一つひとつの仕事に心を込めて取り組んでまいります。
私は一級建築士の資格を持っていますが、それだけでなく、これまでに小さな大工仕事もなんでもやってきました。
現場を知っているからこそ、細かなご要望にもお応えできますし、何より「売りっぱなしにはしたくない」という気持ちが根底にあります。
見た目の美しさだけでなく、「その家でどう過ごすか」「どんな暮らしを紡いでいくか」という“中身”を大切にすること。
それが、私たちの住まいづくりの原点です。
住まいに関するお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
職人気質のおじさんですが(笑)、お客様のことを第一に考えて、お手伝いさせていただきます。
スタッフ紹介





