よろず相談・お役立ちコラム

新座市栗原 中古戸建売却事例〖R3.3〗

ご依頼のきっかけ

以前、別の物件でご縁のあったお客様より、埼玉県新座市栗原にある中古戸建の売却相談をいただきました。所有者H様の元住宅で、すでに数社へ依頼されてから1年以上経過。昨年には1,000万円の値下げも行ったものの、まだ売れない状況とのことでした。今回は他社と同条件の一般媒介契約でお預かりすることに。

複雑な土地条件と建物の課題

対象地は筆数が5筆に分かれており、第三者の占有部分や私道が複雑に絡む土地でした。境界確認も難しく、建物は鉄骨造3階建。建ぺい率・容積率を超過しており、リフォームを要する状態でした。こうした条件の中でも、販売活動ではネットを中心に情報発信を行い、1か月ほどで購入希望の方からお声かけをいただきました。

成約までの流れ

お取引相手の方はローンを利用されず、価格面でのご相談を経て契約が成立しました。決済・引渡しも問題なく完了し、円滑にお取引を終えることができました。お引越し時期のご希望と物件の条件がぴたりと合ったことが、今回のご縁につながったと感じます。

担当者のひとこと

コロナ禍で動きづらい時期でしたが、良いご縁をいただけました。複雑な条件の中でも、粘り強く発信を続けることで結果に結びついた事例です。

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