公私ともにお付合いのあった方が残した不動産。I氏所有物件の売却相談 【R4.10】
人生で一番影響を受けた方からの、責任の重い売却依頼
公私ともにお付合いさせていただいていた方が残した不動産について、相続人の方からの売却依頼でした。
亡くなられた方は、私の人生において一番印象に残り、かつ影響を受けた方でした。そのため、私にとって非常に責任の重い売買依頼となりました。物件は土地が約90坪あり、個人ではなかなか購入できないだろうと考える広さの面積で、古家が付いている状態でした。
建売会社への打診から一転、ご親族による購入へ
査定金額をお伝えした上で、しっかりとご相談し販売価格を決定しました。面積が大きいこともあり、まずは建売会社に買い取りを打診しました。すると、希望の金額に近い数字を出してくれた会社が見つかりました。売主様の同意も得られたので、その会社と話を進めることになりました。
しかしその時、事態が急展開します。売主様の関係の親族の方が「同じ価格で購入する」ということになったのです。
苦い思いを越えて。故人への思いを胸に無事決済
親族の方が購入されることになったため、最初の建売会社とのお話はなかったことにしなければなりませんでした。お断りする過程では苦い思いもいたしましたが、売主様のご意向を第一に優先し、親族の方とローン条項付きでご契約を結びました。
これも、お世話になった故人に対する私の思いと考え、お引き受けしました。最終的にはローンも無事に通り、決済を済ませることができました。本当に良かったです。
私にとって大変思い出深い契約となりました。天国の故人も喜んでくれたと考えます。
※写真はイメージです




