よろず相談・お役立ちコラム

清瀬市 マンション 不動産売却(R5年1月)

ご相談内容

以前お世話になった方からのご紹介で、所有者様が亡くなられた清瀬市駅徒歩1分のマンションの処分について、ご親族(お兄様)よりご相談をいただきました

約2年前に室内で孤独死(発見は翌日)された物件で、室内はまだ片付いておらず、管理費や修繕積立金の未納もあるため早期処分をご希望でした。遠方にお住まいの実母様が相続予定とのことで、相続登記を終えてから処分を進める方針となりました

取引内容・経緯

室内の状況や告知事項がある点をふまえ、一般の方への売却は難しいと判断し、不動産会社による買取をご提案いたしました。また、将来的な税金負担を軽減するため、遺品の中から弟様の購入時の契約書を探していただくようお兄様にお願いいたしました

約1ヶ月後、お兄様より「相続登記の申請が済み、購入時の契約書も見つかったので、もう少し価格を上げられないか」とのご相談をいただきました。これを受け、買取業者と再交渉を行って買取価格を上げていただき、売主様の承諾を得ることができました

その後、提携の司法書士による相続登記と室内の片付けが完了したタイミングで売買契約を締結。「付帯設備の修繕義務免責」および「契約不適合責任免責」の特約を設定しました。物件に設定されていた買戻特約についても、残金決済までに無事抹消手続きを行いました

実母様が施設にご入所されていること、またコロナ禍である状況を考慮し、司法書士による確実な意思確認を行った上で、お兄様が代理人としてお手続きを担当されました。最終的に、たまっていた管理費・修繕積立金の清算も行い、無事に所有権移転を完了いたしました。複雑な条件が重なる案件でしたが、一つひとつ課題をクリアし、円満に解決できた事例です

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