K氏自宅のトイレ改修工事 【R7.10】
現場確認と現状の課題
工事協力会社様からのご紹介で、K様よりご自宅のトイレ改修のご相談をいただきました。 さっそく現場を確認に伺い、打ち合わせを行いました。現状は以下のような状態でした。
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床: 昔ながらの玉石タイルの上に、パンチカーペットを貼っている状態
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巾木: タイル仕上げ
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便器: 隅付のロータンクで、洗い落とし式の便器
提案内容:節水と清掃性の向上
新しい便器に交換することでかなりの節水になり、デザインも良くなります。 カタログで色をご確認いただき、床の仕上げ材についても打ち合わせを行いました。 今回は、水に強くお掃除もしやすいクッションフロア仕上げに決定しました。
施工のポイント:隅付タンクの跡処理
その内容で見積もりを作成しました。 今回の一番の施工ポイントは、「隅付ロータンク」の撤去後の処理です。 新しい便器のタンクは正面に来るため、既存の隅付タンクを撤去する必要があります。その際に残る穴の補修については、シール処理できれいに塞ぐことにしました。
工事完了

見積金額のご承諾をいただき、最終的な色の打ち合わせを行って工事を手配しました。 生活に関わる場所ですので、お客様の負担を最小限にするため、一日で終わらせるよう工程を組みました。
当日は無事、何事もなく完成しました。 最新のトイレになり、節水効果も期待できます。




