東久留米市神宝町の中古戸建の売却相談の事例【R6.12】

相続した空き家の売却をサポート
今回は、以前お世話になったお客様のご親族よりご相談を受けた、東久留米市神宝町にある中古戸建の売却事例をご紹介いたします。
告知事項あり物件のご相談
ご相談いただいたのは、N様が相続により取得された築約34年の中古戸建。
長年空き家となっており、「そろそろ処分したい」とのご意向でした。
しかし、この物件には重要な背景がありました。
7年前、被相続人が物件内で自死されたという事実があったのです。
このような「告知事項あり」の物件は、一般的な売却よりも販売に時間がかかる可能性が高く、価格設定にも配慮が必要です。
通常の相場よりも大幅に価格を下げた上での販売が必要であることをご説明し、ご納得いただいた上で価格を決定。
媒介契約を締結しました。
販売活動を工夫しスムーズに取引・引き渡し完了
インターネット広告への掲載と並行して、地域内への声かけなども積極的に実施。
特に、隣地にお住まいの方へも直接ご案内したところ、「購入を検討したい」とのお声をいただきました。
購入希望者には、物件の告知事項についても丁寧にご説明。
その上で、価格の再調整を行い、双方合意のもと無事に売買契約を締結いたしました。
購入者様は現金でのご購入だったため、決済もスムーズに完了。
トラブルもなく、無事に引渡しを終えることができました。
困難な条件でも、誠実にサポートします
今回のように、「告知事項あり」「相続した空き家」など、通常の売却とは異なる難しい条件がある場合でも、私たちは一つひとつ丁寧にサポートいたします。
どのような状況であっても、ご相談から売却完了までしっかりと寄り添い、ご希望に沿ったご提案をいたします。
不動産売却でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。